大阪・関西万博で気持ちを伝える体験型展示「キモチキオスク」が始まる！

大阪・関西万博で「キモチキオスク」が登場！

2025年、大阪で開催される関西万博の会場内に、特別な体験型展示「キモチキオスク」が設置されることが発表されました。この展示は、4月22日から28日までの7日間限定で行われ、参加は無料ですが、万博の入場チケットが必要です。プロデュースを手掛けるのは、株式会社オカムラと株式会社スマイルズです。

キモチを伝える新しい体験

「キモチキオスク」では、来場者が自分の気持ちを表す商品を選び、お互いの気持ちを交換することができます。まるでコンビニエンスストアのような空間で、さまざまな「キモチ」をテーマにした全46種類の商品が並び、訪れる人々に新たな交流の場を提供します。

ここでは、感謝の気持ちや謝罪、賞賛、さらにはユーモラスなアドバイスなど、素直な感情を形にした商品が用意されています。例えば、「ずっと前から好きでした味のスナオなキモチップス」や、「反省中華この前はご麺」など、ユニークな商品名が訪れる人を楽しませます。これらの商品は実際に購入することはできませんが、手に取ることで感情の交流が生まれることを目的としています。

楽しみ方はシンプル

この展示は基本的にペアでの参加が求められます。二人はそれぞれが相手に送りたいメッセージを考え、その思いを込めた商品を選びます。そして、レジでの「お会計」を通じて、メッセージを交換する楽しい体験が待っています。相手を想いながら商品を選ぶ過程が、互いの距離を縮めることができるのです。

1. ペアで入店

基本的に二人組で入店し、相手に伝えたい気持ちを考えます。

2. 商品を選ぶ

相手への素直なキモチを表現する商品を選びます。

3. レジで告白

選んだ商品をレジに持って行き、そこで気持ちを伝えます。

4. 思い出を持ち帰る

この特別な瞬間を撮影し、思い出として持ち帰ることができます。

アートと人の心の交流

「キモチキオスク」は、感情を交換することによって、より深いコミュニケーションを促進し、相手との関係性を深めることを目的としています。オカムラの理念は、温かい気持ちを大切にし、新しい買い物のスタイルを提案することにあります。この体験を通じて、訪れた人々が互いの気持ちを理解し合い、笑顔で帰路につくことができれば、展示の目的は達成されたと言えるでしょう。