恩納村の名嘉真荘で新たな口腔ケアサービスがスタート
沖縄の恩納村に位置する「海の旅亭おきなわ名嘉真荘」。本旅館は、2016年にオープンし、和の魅力を存分に引き出した宿泊施設であり、今年10周年を迎えようとしています。女将の富島美樹さんが提唱する「健康旅館」としての取り組みは、宿泊者のみならず地域住民にも広がる口腔ケアサービスの提供を通じて、更なる進化を遂げています。
健康を意識した新しい試み
名嘉真荘では、これまでにも健康に良い食材や水の提供を行ってきましたが、今回新たにスタートしたのが「口腔ケア・サービス」です。歯科衛生士の資格を持つ女将が監修したこのサービスは、宿泊客だけでなく、沖縄県民や周辺ホテルに宿泊する方も利用できる内容となっています。
歯のホワイトニングやクリーニングを中心に、結婚式を控えた新婦や就職活動中の学生など、さまざまな人々にぴったりのメニューです。特に、口元が美しいと自信が芽生え、素敵な笑顔を作ることができるという女将の信念に基づいています。
提供されるサービス内容
名嘉真荘で受けられる口腔ケアには、主に以下の2つのサービスがあります。
1.
歯のホワイトニング
プロフェッショナルな歯科衛生士が行うホワイトニングは、エステでは得られない白く輝く歯を実現します。
2.
歯のクリーニング(PMTC)+ガムマッサージ
日頃の歯磨きでは取り切れない汚れを徹底的に落とし、虫歯や歯周病の予防だけでなく、口臭や全身の病気予防にもつながります。
どちらのサービスも所要時間は90分で、一般料金は30,000円ですが、宿泊者や地元民には特別割引があります。予約は施術当日の17時まで受付ており、営業時間は夕食後の19:00から22:00までです。
名嘉真荘の特徴
名嘉真荘は、沖縄で初めての本格的和風旅館として、特に和会席料理が評価されています。女将の美樹さんは、健康旅館という新たなブランドを築くために努力し続け、地元の学校で口腔ケアの重要性を伝える活動も行っています。彼女のビジョンは、旅行者だけでなく、多くの人々に健康を意識させることです。
口腔ケアを通じて健康と美を手に入れよう
旅行中に自分自身をケアすることは、心身ともにリフレッシュする貴重な機会です。名嘉真荘での口腔ケアは、ただ治療を受けるだけでなく、沖縄のリラックスした環境で心穏やかに過ごすことができる特別な体験です。ぜひ、この機会に自分自身へのご褒美と共に、名嘉真荘での新しい口腔ケア体験を楽しんでみてください。
名嘉真荘は今後も「健康旅館」として新しい価値を提供し続けていくことでしょう。