5月10日は沖縄黒糖の日
毎年5月10日は沖縄に特別な意味を持つ「黒糖の日」として記念されており、今年もこの日を祝うイベントが開催されます。沖縄県黒砂糖協同組合と公益財団法人流通経済研究所が連携し、沖縄を発着する航空会社にご協力をお願いし、沖縄の豊かな文化と風味を広める一環として、無償の黒糖配布イベントを実施します。
無料で沖縄黒糖を楽しむチャンス
今年の「黒糖の日」には、沖縄を訪れる観光客や沖縄の便を利用される乗客に向けて、合計41,440個の沖縄黒糖が無償で配布されます。このイベントは、5月10日(土)に開催され、参加予定の航空会社は日本航空、全日本空輸、日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューター、ソラシドエアの5社です。
各社の配布箇所は以下の通りです:
- - 日本航空:那覇出発便搭乗ゲート
- - 全日本空輸:ANA出発カウンター、ラウンジなど
- - 日本トランスオーシャン航空:すべての運航便
- - 琉球エアーコミューター:すべての運航便
- - ソラシドエア:すべての運航便
この機会に沖縄黒糖を手にして、その特性と風味を体感してください。特に、西表島産の黒糖(つぶ)が個包装で配布される予定です。
沖縄黒糖の魅力
沖縄黒糖は、限られた8つの製糖工場で生産され、さとうきびの搾り汁を自然な製法で加工して作られています。そのため、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルが豊富で、特有の香りと自然な甘さが特徴となっています。近年では、沖縄の伝統料理からスイーツ、飲料まで幅広く活用されており、地元の人々や観光客にとって欠かせない存在です。
情報発信とお問い合わせ
沖縄黒糖に関する情報は、沖縄県黒砂糖協同組合の公式ウェブサイトや、TikTok、インスタグラム、YouTube、Facebook、Xなどで発信されています。最新の黒糖を使用した商品情報や沖縄の魅力についてもっと知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
取材に関するお問い合わせは、5月8日(木)17時までにお願いいたします。沖縄の伝統を支える黒糖の日を皆さんで祝い、沖縄の魅力を感じてみませんか?