富山初導入！スシローの新体験「デジロー」とは

2023年9月末に大阪、東京、愛知でトライアル導入されたスシローの大型タッチディスプレイ「デジロー」。このデジタル体験を活用することで、回転寿司の楽しさが一新されました。そして2024年のグッドデザイン賞を受賞したこの革新的な取り組みが、2025年4月4日に富山県の中川原店に初めて導入されます。

スシローは40年以上にわたり、寿司ネタやシャリ、価格、店舗での体験にこだわってきました。「すしに真っすぐ！」という理念のもと、常にお客様に美味しいお寿司を提供することを念頭に置いています。これに続く形でデジローは、デジタル領域を活用することにより、究極の“おすし体験”を提案します。

デジローの特徴と機能

「デジロー」は、回転寿司の良さを再現しつつ、まったく新しい店舗体験を提供します。親しみやすい大型タッチディスプレイを採用し、流れる寿司を見ながら簡単に商品を選べる機能が魅力です。また、友人や家族と一緒に画面を見ながら操作できるため、待ち時間を有効に使うことが可能です。

スシローで提供される「デジロー」では、お寿司にまつわる豆知識やクイズが流れるほか、注文額に応じたゲームで楽しみを倍増させる機能も搭載されています。これにより、食事をするだけでなく、知識を深めたり、ゲームを楽しんだりすることができます。

新たな店舗体験の実現

2023年9月から導入されている3店舗での試運転を経て、様々なお客様のニーズに応えながら進化を続けてきたこのデジロー。富山中川原店を皮切りに、4月中に新たに12店舗が導入される予定で、全体で82店舗に拡大する見込みです。特に目を引くのは、2025年4月13日から10月13日までの期間限定で登場する「未来型万博店」。デジローを取り入れた新しい挑戦が、万博に出店されることによって、さらなる注目を集めることでしょう。

新たに導入される店舗は、富山中川原店、東京の秋葉原中央通り店など。各地域のお客様は、どのようなデジタル体験を楽しめるのか、期待が高まります。