海ぶどうの未来
2026-02-20 18:13:32

沖縄の海ぶどうが織りなす未来とは?現役高校生が挑むアトツギ甲子園決勝大会

沖縄の海ぶどうが描く新しい未来



沖縄本島南部の糸満市で、海ぶどうの養殖・加工販売を行う株式会社日本バイオテック。その魅力的な海ぶどうビジネスは、今や沖縄を越え世界を視野に入れています。特に注目を集めているのが、2026年2月27日に東京都で開催される「アトツギ甲子園」の決勝大会に出場する外間椿さん、高校2年生です。彼女は現在アメリカに留学中であり、沖縄県から唯一、決勝へ進出したことが話題となっています。

「アトツギ甲子園」は、中小企業庁主催の全国ピッチ大会で、39歳以下の若い後継者たちが自らのビジョンを発表し、地域経済の活性化に寄与するアイデアを競います。今年度の沖縄・九州ブロック大会では、外間さんは書類審査を通過し、福岡県で行われたピッチ大会で奮闘。そこで九州経済産業局長賞と沖縄総合事務局長賞を受賞し、全国ファイナルへの切符を手にしました。

目指すは六次産業モデルの実現



外間さんが発表するテーマは「糸満の陸上養殖海ぶどう×観光の未来が、六次産業の課題を救う!」です。これは、沖縄県糸満市で始めた陸上養殖の海ぶどう事業に、観光との融合を図るもので、具体的には、規格外品に新たな価値を見出し、化粧品市場への展開を予定しています。特に国際的な需要が高まっている化粧品業界に目を向け、フランスなどの海外市場に販路を広げることを目指しています。

外間さんは、沖縄の伝統的な食文化を生かした新しいビジネスモデルを掲げ、地域経済を支えることを目的としています。この「六次産業モデル」は、生産から加工、販売、観光までを一体化するもので、これにより地域資源を最大限に活用し、地域社会の活性化を図ることを狙っています。彼女は、現在母である代表の山城由希のもとで経験を積み、卒業後は本格的な事業展開に向けて準備を進めています。

沖縄から全世界へ



外間さんの挑戦には、沖縄県のサポートに加え、内閣府沖縄総合事務局や琉球ミライ株式会社の協力が寄せられています。このような強力なサポートを受けて、決勝大会に臨む外間さんは、沖縄の期待を一身に背負いながら、その成功を目指しています。

決勝大会の概要は以下の通りです:

  • - 日程: 2026年2月27日(金)13:00~18:00(終了時間は変更の可能性あり)
  • - 会場: 大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1丁目2−1)
  • - 公式サイト: アトツギ甲子園公式サイト

更に、事前のイベントで2月25日には沖縄総合事務局において受賞式がある予定で、外間さんの活躍がますます期待されています。

海ぶどうがもたらす多様な体験



株式会社日本バイオテックが運営する「海ん道~uminchi~」は、海ぶどうをテーマにした日本初の複合型体験施設です。ここでは、海ぶどうの摘み取り体験や、塩づくり体験、さらには、美味しい生海ぶどうを使ったソフトクリームなど、様々な食体験が楽しめます。観光客が沖縄の魅力を一堂に楽しむことができる場所として注目されており、特に最近ではマリンアクティビティやBBQ、民泊などが人気を集めています。

「海ん道~uminchi~」は、沖縄の自然を体感できる貴重なスポットとして、訪れる人々に新しい発見と感動を提供し続けています。海ぶどうを通じて広がる沖縄の未来、そして外間さんの挑戦に、これからも注目が集まることでしょう。


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