株式会社EternityFoodsがクラウドファンディングで600万円達成！その背景と今後の展望とは

株式会社EternityFoodsが600万円を24時間で達成

株式会社EternityFoodsが、株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム「FUNDINNO」を通じて、わずか24時間で目標金額となる600万円の資金調達に成功しました。これは、沖縄県石垣市に本社を置く同社が、地域により密着した食のインフラを構築するための取り組みの一環です。

力強い支援を受け、地域に根差したビジネスモデルの構築へ向けた第一歩を踏み出しました。EternityFoodsの代表取締役、服部大勇氏は「皆様の温かいご支援に感謝します」と述べ、さらなる飛躍を宣言しました。

資金の使い道

今回調達した資金は、石垣島での事業基盤の確立や工場の拡張、UI/UXデザインの改善、市場調査、メニュー開発、製造体制の構築、さらには注文や配送システムの整備など多岐にわたります。これらの取り組みにより、顧客に対してより良いサービスを提供し、さらなる競争力を持つ企業に成長することを目指しています。

特に、短期的な計画には、石垣島内でのサブスクリプション型宅食サービス「健島ごはん」の本格展開があります。10月を目途にこのサービスをスタートし、地域住民の生活を支える食の供給を実現します。

将来の展望

EternityFoodsは、石垣島での成功事例を基に、沖縄本島の那覇、宮古島、奄美大島、さらには本土都市圏への事業拡大を計画しています。これによって、地域密着の「食のインフラ」を全国に広げる方針です。また、加工受託やOEM開発を通じて収益の多様化も図ります。

目標額をあっさりと達成したEternityFoodsは、今後もさらなる成長を続けるため、追加の資金調達を計画しています。「私たちはここからがスタートです」と服部代表は強調しました。事業拡大と社会への貢献を両立させる意向を示しています。