社員の幸せを考えた「STREAM」のユニークな社員旅行の魅力に迫る
株式会社RIPPLEが運営するパーソナルジム「STREAM」は、2026年4月6日から8日の3日間、沖縄で全従業員75名を対象にした社員旅行を実施しました。この旅行には、21名の新入社員が初めて参加し、全体のスケジュールは自由行動が許可され、総額約800万円が会社負担という特別な内容でした。なぜこのようなユニークな社員旅行が、社員にとって幸せな体験となるのか、その秘密を探りたいと思います。
社員旅行が「幸せ」に繋がる理由
今日、Z世代の多くが社員旅行に参加することに対して後ろ向きな意見を持っています。その主な理由は、プライベートの時間を侵害されることへの抵抗感や、人間関係に対するストレスなどです。「タダでも自由がないなら参加したくない」というのが本音のようです。
しかし、STREAMの社員旅行は真逆のアプローチをとっています。全額会社負担の旅行に加えて、行動は自由という設計は、社員に「信頼されている」という感覚を与えます。新入社員たちからは「こんな会社に入社できて幸せ」といった声が自然に上がるほどです。
社員旅行の目的と効果
STREAMの社員旅行は、ただの福利厚生ではなく「会社の未来を創るための投資」と思われています。以下の5つの目的があり、社員全員がこの旅行を通して実感しています。
1.
感謝の具現化: 努力に対して「体験」として報われ、感謝の気持ちが生まれます。
2.
壁の撤廃: 店舗や役職に依存せず、新しい人脈を形成する機会が創出されます。
3.
一体感の共有: 経営の方向性を共有し、全員が同じ目標に向かう感覚を育てます。
4.
活力の充填: 社員がエネルギーを充填し、プロフェッショナルとして成長し続ける力を与えます。
5.
期待感の醸成: 会社の将来への確信を持つことで、モチベーションが高まります。
社員旅行の変化
「入社したばかりの社員も実際に高い年収を得ている先輩を目にし、自身もそれによって成長できるという意識が生まれ、会社への貢献心が向上しています」と語る社員が多いのも特徴です。さらに、自由時間を利用して沖縄で人気のジムを訪れる社員が続出し、結果的に業界の新たな視点を得ることにもなりました。
ホワイトハラスメントを超えて
ホワイトハラスメントの問題が社会的な課題となっている今、STREAMの社員旅行はその逆を行っています。この旅行は完全な自由行動を土台にしながらも、責任を自律的に持つことを促進しており、社員の成長を助けています。このような背景から、離職率はわずか3%。さらに、最年少店長は22歳で年収670万円を実現しています。
経営の透明性と信頼感
代表の吉川大空氏は、自社の透明性を強調しています。彼は「決算を社員に見せない企業が多いが、それは不誠実だ」と言い切ります。全ての数字をオープンにすることによって、企業としての競争力も高まります。
このように、STREAMの社員旅行はただのイベントではなく、社員に貢献し、組織を強化する重要な要素として機能しています。企業文化をより開かれたものとし、企業で働く一人ひとりが自分たちに自信を持てるような環境を生み出すことが、この旅行の真の目的なのです。