スシローが提供する革新的な体験「デジロー」
回転寿司の楽しみをデジタルで再現した「デジタル スシロービジョン」、通称「デジロー」が、スシローの新たな試みとして注目を集めています。このシステムは、観覧する楽しさと操作する楽しさを併せ持ち、視覚的な体験をガラリと変えるものです。2023年6月には、福井県、秋田県、そして長崎県に新たに導入されることが決まり、多くのお客さんに新しい体験を提供することになります。
デジローがもたらす新体験
「デジロー」は、大型のタッチディスプレイを使用した回転寿司システムです。お客様は、自分の目の前に映る多彩なお寿司を見ながら、指で操作して商品を選び、簡単に注文が可能です。従来の回転寿司の回転レーンとは異なり、デジタルで流れるお寿司を楽しむことができるこの新しい形態は、多くの年齢層にとって新鮮で楽しいものとなるでしょう。
特に注目すべきは、友達や家族と一緒に楽しめる機能です。複数人で同時に操作が可能で、並んで待つ必要がなくなるため、皆で選ぶ楽しみを存分に味わえます。また、お寿司に関する豆知識やクイズが流れているため、知識を深めながら楽しむことができるのも魅力の一つです。子供たちも「だっこずしゲーム」などのゲーム要素を通じて、より一層楽しむことができます。
スシローが持つ長年のこだわり
スシローは40年以上にわたり、「すしに真っすぐ!」を掲げ、お客様に本当に美味しいお寿司を提供してきました。この理念のもと、デジローはただの技術革新ではなく、店頭での体験をより充実させるための努力の一環として位置づけられています。すでに他の地域にも導入が進んでおり、大阪府の江坂店や東京都の新宿西口店、愛知県の天白焼山店でもこの新しい体験ができるようになっています。
2024年度にはグッドデザイン賞の受賞も決まり、今後ますます乗り入れ店舗を拡大していくことが期待されます。福井県、秋田県、長崎県の店舗が2025年6月に新たに導入されることで、さらに多くの地域のお客さまに愛されること間違いなしです。
デジローのデザインと機能性
デジローのデザインコンセプトは、まさに“ディスプレイ越しに広がるもうひとつのスシローの世界”。お寿司が主役になるような演出が施されており、来店したお客様を一瞬で引き込む工夫がされています。
さらに、特別な「だっこずしモード」への切り替え機能によって、好みやシチュエーションに応じた体験ができるのも新しい試みです。タッチパネルが従来の店舗に比べてスムーズに機能するため、ストレスなく選ぶことができます。
また、特に嬉しいのは、「すしナビ」と呼ばれる新たな注文方法です。お客様は、これまでに知らなかった新しいネタに出会うことができるなど、味わい深い発見をしやすくなります。
未来のスシローを体感しよう
たくさんの新機能を兼ね備えたデジローを体験することで、回転寿司の楽しさは一層広がります。スシローは、ただおいしい寿司を提供するだけでなく、楽しい時間を共有できる店舗体験を作り続けています。ぜひ実際に店舗に足を運び、スシローが考える“一歩先の回転寿司”を体験してみてください。