沖縄の名店「やっぱりステーキ」が新たな一歩
沖縄発の人気ステーキチェーン「やっぱりステーキ」。お肉の専門家達が毎日一つ一つ丁寧に肉を捌くその技術に、多くのファンが虜となっています。2025年には10周年を迎え、全国展開や海外進出も視野に入れていますが、今、その店舗数が約80に達している「やっぱりステーキ」で新たに導入されたのが次世代のポイント制度「MEET」です。この革新的なサービスは、リピーターの獲得を目指す最新の試みと言えるでしょう。
「MEET」とは?
「MEET」は、ミート株式会社が開発したNFC技術を応用した新しいコミュニケーションサービスです。スマホをかざすだけで様々な情報や特典にアクセスできる仕組みは、利便性が高く、ユーザーにとってもスムーズな体験を提供します。このシステムを活用することで、「やっぱりステーキ」は全店舗のSNSアカウントを一本化し、リピーター施策を強化しました。
リピーター拡大のための施策
「やっぱりステーキ」では、地域に愛される店舗としてさらなるリピーターの確保を目指しています。しかし、従来のLINEアカウントの別管理や、QRコードによるポイント付与は非効率的であり、時には不正な利用も発生していました。この課題に対処するため、一元管理された公式アカウントを設け、NFCによるポイント付与システムを採用しました。
不正防止機能「シェアブロック」
特に注目すべきは「シェアブロック機能」です。この機能により、来店したお客様だけがポイントを受け取れる仕組みが実現できました。第三者にURLを共有できないため、来店していない方が不正にポイントを貯めるリスクを軽減し、店舗の運営に安心感を与えています。
参加率が82%に!
「MEET」を導入したことで、友だち登録者数はわずか半年で6万人を突破。その中で82%にあたる約5万人が実際に来店ポイントを獲得し、クーポンガチャにも参加しています。これにより、リピーターの継続的な獲得に成功し、店舗運営が飛躍的に向上しました。
今後の展望
広報担当者は「新たな運用に対して、不安があったが、実際には非常にシンプルで、特に高年齢層のお客様にも利用しやすい」と語ります。今後はイベントへの活用が視野に入っており、各テーブルにも「MEET」を設置することで、さらに参加しやすい環境を整えていく予定です。
沖縄から全国、さらには海外への展開も視野に入れている「やっぱりステーキ」。NFC技術を活用した「MEET」によって、今後のさらなる成長が期待されるでしょう。
詳しくは公式サイトをチェック!
このポイント制度や「MEET」の詳細については、
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