福島県の新おにぎり
2025-03-06 20:19:58

福島県のブランド米を使用した新おにぎりが登場!美味しさの秘密とは

福島県が誇る新しいおにぎり「福、笑い 塩にぎり」とは



福島県で開発された「福、笑い」というブランド米を使用した新しいおにぎりが、全国のローソンで2024年2月18日から販売されます。これまで福島県産のお米では初めてのおにぎりに登場する「福、笑い 塩にぎり」は、税込138円で手軽に楽しむことができ、特別な一品となっています。

日本おこめぐりシリーズの新作



「福、笑い 塩にぎり」は、ローソンの「日本おこめぐり」シリーズの一環であり、全国で生産されるブランド米を使用したおにぎりという新しい試みです。2月17日には、発売を記念して福島県庁で報告会が行われ、ローソンの代表者が福島県知事に商品の発表を行いました。この日は多くのメディアに取り上げられ、注目が集まっています。

「福、笑い」とは



「福、笑い」という名称は、福島県が14年間の研究開発の末に誕生した新しい品種米です。2006年から「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」を交配して生まれ、2019年には正式に奨励品種に認定されました。この名前には、「つくる人、食べる人、みんなが笑顔になり、幸せになりますように」という願いが込められています。

このお米は厳しい基準を通過したものだけが名乗ることが許されており、例えば玄米のタンパク質含有率は6.4%以下、1.9mm以上のふるい目をクリアする必要があります。また、農産物検査の1等もクリアすることが求められ、認証GAPを取得した登録農家のみが栽培することを許可されています。品質へのこだわりがその美味しさを決定づけているのです。

さらに、福島の自然環境も「福、笑い」の美味しさを引き立てており、清らかな水と恵まれた気候がこのお米をより美味しくしています。「香りが高く、甘みが強く、ふんわりと柔らかく炊き上がる」という特徴は、これまでの品種とは一線を画しています。このように、味わいに重点を置いた商品設計もおこめぐりの一つの魅力です。

シンプルな塩にぎりで味わう福、笑いの魅力



株式会社ローソンのシニアマーチャンダイザーである内田恵美さんは、「おこめぐり第14弾として『福、笑い』を使用した塩にぎりを提供することに力を入れました。具材や海苔を一切使わないシンプルなデザインは、大粒で甘みのあるお米の味を存分に引き出しています」と語っています。

この新しいおにぎりは、手軽に食べられ、どこでも楽しめる点が特徴です。お米そのものの風味を大切にしたい方には、最適な一品となるでしょう。特に、日本の良さを再発見できるチャンスでもあります。この機会に、是非一度「福、笑い 塩にぎり」を試してみてください。

最後に



福島の自然の恵みが詰まった「福、笑い 塩にぎり」は、全国のローソンで手軽に楽しむことができます。美味しさの秘密を感じながら、シンプルな塩にぎりをぜひご賞味ください。


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