沖縄に誇りを!エレファントストーンとアンド・フォースの新たな挑戦
沖縄の地に根ざしたブランディングと映像制作の新たな合流が始まりました。株式会社エレファントストーンと株式会社アンド・フォースが手を組み、沖縄の企業や地域を支えるための快進撃をスタートさせます。2025年7月にはエレファントストーンが沖縄にオフィスを開設することが決定し、これに伴い両社は業務提携契約を結びました。
企業の誇りを映像で表現するエレファントストーン
エレファントストーンは、映像制作を通じて企業や地域の誇りを形にすることを目的としています。これまでも福島県南相馬市や千葉県長生村との共創により、地域の魅力を映像で広めてきました。特に長生村のプロモーション映画は門真国際映画祭で最優秀作品賞を受賞するなど、その成果が評価されています。地域の魅力を引き出すことで、人々の誇りを持続的に育てていくことを目指しています。
ブランド力を向上させるアンド・フォース
一方、アンド・フォースは「ブランド力を、企業の力に」をスローガンに掲げ、企業ブランディングや商品ブランディングの支援を行っています。沖縄支店は2021年に開設され、地元企業のブランディングを手掛ける実績があります。また、沖縄の新しいソウルフードとして有名な『もとむのカレーパン』の成功により、その実績が証明されています。県内企業の経済成長に寄与することを目的とし、地域に根ざしたブランド戦略を実施しています。
結束の理由
今回の提携は、両社が持つ強みの相乗効果を狙ったものです。沖縄企業の持つ「ブランド力」と「人材の確保」に対する社会課題をクリアするために、エレファントストーンの映像力とアンド・フォースのブランディング力が結びつくことで、沖縄の持続的な発展に貢献することを目指します。
具体的な取り組み内容
協業によって、両社は共同プロジェクトチームを編成します。このチームは企画から映像制作、広告運用までを一貫して担い、迅速に高品質なサービスを提供します。また、取引先企業に対しても採用プロモーション映像やブランディングキャンペーンの提案を行い、企業課題の本質的な解決を図ります。
エレファントストーンのCeo、鶴目和孝氏は、「沖縄の地にしっかりと根を張って、地元企業と共に誇りを築いていきたい」とし、アンド・フォースの代表、瀧口幸明氏も、「沖縄の企業が選ばれ続けるための戦略の実現を共に目指したい」と改めて意気込みを語りました。
地域への影響と期待
この提携によって、沖縄の地域が抱えるブランド価値や人材確保の問題に新たな光が当たることが期待されています。映像とブランディング力を融合させることで、企業の魅力を引き出し、県外からの才能の定着を図ります。これにより、沖縄の持続的な振興へと繋がる道筋が見えるのではないでしょうか。双方の強みを結集し、沖縄をより活気ある地域へと導く挑戦が始まったばかりです。