1月27日はミスタードーナツ創業の日！地域貢献と感謝を込めて
ミスタードーナツ創業の日
1月27日は、株式会社ダスキンが運営するミスタードーナツの創業を記念する日です。この日は、創業者である鈴木清一が1970年に日本での事業展開を決断した特別な日。米国で出会った美味しいドーナツを、一人でも多くの人に味わってほしいという思いから始まったミスタードーナツは、今や全国の人々に愛されています。
地域貢献の取り組み
毎年、この記念日には日頃から支えてくれる地域の皆様への感謝の気持ちを込めた特別な取り組みが実施されます。今年も、ミスタードーナツ店舗周辺の清掃活動を行い、地域への感謝の意を表明します。清掃活動は全店舗で行われるわけではありませんが、参加する店舗では心を一つにして地域の美化を目指します。
さらに、1月27日の売上の一部は「公益財団法人ダスキン愛の輪基金」に寄付されます。これにより、障がいのある方々の自立と社会参加を支援する事業が推進され、地域社会に貢献できるよう努めています。この日はドーナツそのものを楽しむだけでなく、社会貢献に参加する機会でもあります。
ダスキン愛の輪基金について
ダスキン愛の輪基金は、1981年に設立されました。設立の背景には、障がいのある方々の自立を支援する国際障害者年があり、地域のリーダーとなるべく障がいのある若者を海外に派遣して実地研修を行うプログラムや、アジア太平洋地域の若者を日本に招いての研修などが展開されています。これにより、障がい者のリーダー育成を目指しています。
特に、ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業は、多くの若者に向けた貴重な経験の場を提供しており、参加者からは自身の成長や将来に対する希望の声を多く聞くことができます。実際に、愛の輪基金で派遣された青柳まゆみさんは、自身の経験をもとに教育現場での活動に尽力しています。
青柳まゆみさんのインタビュー
青柳さんは大学院生の時に海外研修に参加しました。海外での生活は彼女にとって大きな挑戦でしたが、多国籍な環境の中での友好関係が大きな刺激となり、視覚障がいの福祉や教育について多くを学んだといいます。彼女は、国際比較を通じて日本とイギリスの福祉の違いを実感し、それが自らの教育活動にも生かされています。
訓練を経て、視覚障がい教育の世界で働く青柳さんは、教育者としての成長を遂げ、視覚障がいの問題に立ち向かう新たな世代の育成に尽力しています。彼女の体験は、多くの若者にとっても大いに参考となるでしょう。
未来へのメッセージ
ミスタードーナツは、地域貢献とスタッフの心温まるおもてなしで、皆様に愛され続けています。毎年の創業の日には、感謝の気持ちを振り返りつつ、地域社会の未来に向けた活動を進めていきます。ぜひ、1月27日にはミスタードーナツ店頭でおいしいドーナツを楽しみながら、社会貢献の一環としての参加を体感してみてください。
公式サイトでは、さらなる詳細や青柳さんのインタビュー動画も公開中ですので、ぜひご覧ください。
ミスタードーナツ公式ホームページ
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