鳥とたまごの専門店「鳥玉」が新たなスタートを切る
「鳥とたまごの専門店 鳥玉」が再び沖縄の地に戻ってきました。このブランドは、2020年に株式会社串カツ田中ホールディングスに譲渡されたものの、2023年に株式会社みたのクリエイトがその運営権を取り戻しました。今回は「鳥玉」の再展開について詳しく見ていきます。
鳥玉の店舗展開
現在、沖縄県内には「鳥玉」の店舗が計6店舗あります。それぞれは、那覇市泉崎、中城、大謝名、浦添パルコシティ、イオンライカム、イーアス豊崎と多岐にわたります。これらの店舗では、沖縄の人々に愛される鶏肉料理や卵料理を提供し、地域の食文化をしっかりと支えています。
一方、串カツ田中ホールディングス様が運営する「鳥玉」ブランドの一部店舗では、当社の直営とは異なるメニューが提供されています。具体的には、神奈川県のモザイクモール港北店、東京都のカメイドクロック店、宮城県のイオンモール新利府南館店があります。これらは暫定メニューとして運営されていますが、今後の進展が期待されます。
今後の展望
株式会社みたのクリエイトは、2026年度から国際的な展開を視野に入れ、他社とライセンス契約を結ぶ計画を進めています。特に、日本国内外での路面店の出店を20坪程度の規模で行い、沖縄の魅力を全国に広めることを目指しています。また、観光立県である沖縄を背景に、ホテル建設などのプロジェクトも進行中です。
«鳥とたまご»の普遍的な魅力
「鳥とたまご」は、宗教的な制限がなく、全世界で広く消費されている食材です。朝昼晩の料理に使えるため、その可能性は無限大です。特に、子どもからお年寄りまで、幅広い世代に喜ばれる食材としての特性を持っていることが、地域密着型のビジネスを展開する上で大きな強みとなっています。
70億以上の人口の中で、日々の食事に何度も登場する「鳥とたまご」。これらを専門的に取り扱うことで、より多くの人々に愛されるブランドを築いていくことができると信じています。
「鳥玉」の成り立ちと未来
「鳥とたまごの専門店 鳥玉」は、2016年に1号店をオープンし、今年で10年目を迎えました。おかげさまで、現在は過去最高の売上と利益を記録しています。この成功は、地域に根ざした安定した運営を行ってきたおかげです。
「鳥玉」は、時代の流行に流されることなく、地域の人々に寄り添ってきた飲食業態です。今後もこの精神を大切にしながら、さらなる展開が期待されます。地域の皆様に愛される「鳥玉」をぜひお楽しみください。
株式会社みたのクリエイトの基本情報
- - 設立:2007年9月12日
- - 代表取締役社長:田野 治樹
- - 本社:沖縄県中頭郡中城村南上原816 南マンション105号
- - 電話:098-895-6002
- - FAX:098-943-1300
- - 事業内容:飲食店企画・経営
- - URL:みたのクリエイト公式ブログ