ファミマのエコ活動
2025-07-29 13:41:19

ファミリーマートが実現した118億枚のレジ袋削減とエコ商品の拡充

ファミリーマートのエコ活動がもたらした118億枚のレジ袋削減



ファミリーマートは、2020年7月のレジ袋有料化以降、5年間で累計118億枚ものレジ袋を削減しました。この結果は、お客さま一人ひとりが環境を考えて選択した行動の積み重ねによるもので、着実に環境に優しい社会作りへとつながっています。ファミリーマートでは、マイバッグの使用など、レジ袋を辞退することで、CO2の排出量を59%削減できるとされています。これにより、エコな買い物がさらに進化しています。

環境貢献のための商品選び



新たな取り組みとして、ファミリーマートは「デカボスコア」を導入し、対象商品のCO2削減率をスコア化しました。このアプローチにより、お客さまは商品選択でも環境への貢献が可能です。「デカボスコア」対象商品を購入することによって、日常的な買い物でもエコを実現できる環境が整いました。この商品選びの基準に“環境貢献度”を組み込むことで、さらに多くの人々が環境保護に参加できるようになりました。

12品の新たなデカボスコア対象商品



2025年7月から、ファミリーマートは「デカボスコア」に基づく新たな対象商品を12品に拡大します。この新商品ラインナップには、惣菜やスイーツ、飲料など、日々の生活に不可欠なアイテムが揃っています。例えば、ファミマルの新潟県津南の天然水は、100%リサイクルのペットボトルを使用し、CO2削減率は30%に達しています。また、「ファミマカフェ」アイスコーヒーのストローレスリッドは、ストロー不要のデザインでプラスチックの使用を削減しています。

他にも、紙カップや環境に配慮した印刷を施したアイスコーヒーやアイスカフェラテ、包装を見直したダブルシューやカスタードシューなど、多彩な商品が並びます。これらの商品は、環境への配慮が施されており、エコな選択肢を提供しています。

持続可能な未来に向けて



ファミリーマートは、今後もデカボスコア対象商品の更なる拡充や、食品ロス削減施策を検討しています。アプローチを通じて、環境への配慮を可視化し、お客さまが実感できる形での貢献を目指します。「あなたと、コンビに、ファミリーマート」という理念のもと、地域に根付く店舗づくりを進め、お客様と家族のように寄り添ったサービスを提供することがファミリーマートの目的です。

まとめ



ファミリーマートは、レジ袋の有料化を機に、積極的な環境対策を実施しています。118億枚ものレジ袋削減という偉業は、お客さまと共に築いた結果であり、今後の環境保護に向けたさらなる取り組みに期待が寄せられています。エコ商品を利用することで、日常の買い物が環境保護に貢献できることを伝え、より多くの人々がエコな選択をすることを応援しています。


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