早矢仕氏が顧問就任
2025-10-09 11:55:23

東京大学の早矢仕講師がインフォマートの技術顧問に就任し新たな価値創造を目指す

東京大学の早矢仕講師がインフォマートの技術顧問に就任



2025年10月1日、東京大学大学院工学系研究科の早矢仕 晃章講師が、株式会社インフォマートの技術顧問に就任することが発表されました。インフォマートは、デジタル技術を駆使し、企業間取引の効率化を図るプラットフォームを提供している企業で、120万社以上が利用しています。

データの重要性とこれからの展望



データは現代のビジネスにおいて「21世紀の石油」とされる重要な資源です。しかし、企業同士やパートナーとの間でのデータ連携はまだまだ進んでいないのが現状です。インフォマートは、自社の持つ膨大な明細データを活用し、新たなデータの価値を引き出すことを目指しています。

早矢仕氏との連携は、さらなるデータビジネスの加速を期待されており、既存のサービスへのAI技術を導入し、業務の効率化を一層推進します。早矢仕氏は、昨年よりインフォマートと共同研究を進めており、その実績と知見は今後更に重要な役割を果たすでしょう。

早矢仕氏のコメント



早矢仕氏は技術顧問就任に際し、「AIとデータの活用が取引の仕組みやサービス産業の構造を根本から変革している」と述べ、学術的な知識を実社会に還元しながら、BtoBプラットフォームの発展に貢献する意向を示しました。さらに、「持続的かつ社会的インパクトのある価値創出を廻ります」との決意を明らかにしています。

インフォマートのビジョン



インフォマートの代表取締役副社長である木村 慎氏は、早矢仕氏を迎えられることに大きな期待を寄せています。「早矢仕氏の知識は、BtoBプラットフォームが持つデータに新たな価値をもたらすと信じております」とし、データの活用とAI実装を一層強化し、顧客にとっての業務効率化及び事業成長を実現するためのソリューション開発を進めていくと述べました。

早矢仕氏のプロフィール



早矢仕 晃章氏は、東京大学大学院工学系研究科の講師であり、2012年に同大学の工学部を卒業後、2017年に博士課程を修了しました。彼の研究は、データ利活用に関する知識の構造化やデータ設計の支援に関するもので、データ流通を推進するための様々な委員会に関わっています。また、数多くの授賞歴を持ち、データとAIの分野において高い評価を得ています。

まとめ



インフォマートは、早矢仕氏の知見を活かし、データとAIを駆使した新たなビジネスを創出しようとしています。この取り組みは、業界におけるデータの利活用を進める大きな一歩となるでしょう。今後の進展にぜひご注目ください。


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