コザ信用金庫がKSAパートナープログラムに参画
沖縄のコザを舞台に展開される「Koza Startup Arcade(KSA)」の運営委員会は、2026年4月1日よりコザ信用金庫が「KSAパートナープログラム」のStrategy Partnerとして参画することを発表しました。この連携により、地域密着型の金融機関であるコザ信用金庫の専門知識と、KSAの多様な挑戦者コミュニティを融合させ、沖縄市コザから新たなビジネスを創出し、地域経済を活性化させることを目指します。
Strategy Partner参画の背景
これまでコザ信用金庫は、沖縄のスタートアップエコシステムの形成に向けて進んできたKSA運営委員会と深い連携を持っていました。フォーシーズ株式会社が主催する都市型スタートアップカンファレンス「KOZAROCKS」への継続的なスポンサーシップや、アジアと日本を繋ぐ「津梁ファンド」への出資など、資金供給とコミュニティ支援という二方面からの協力が行われてきました。
今回の「Strategy Partner」としての参画は、この協力関係をさらに強化し、個別の事業連携やスタートアップの成長を支援する具体的な共創プロジェクトを推進することを目的としています。コザ信用金庫の広範なネットワークと、KSAに集まり挑戦する多様な才能が組み合わさることで、「挑戦の循環をつくり、新しい産業と文化を生み出す」ことを目指します。
関係者によるコメント
コザ信用金庫の専務理事、前屋誠氏は「コザで生まれ育った地域の金融機関として、地域に活気を取り戻したいという思いが強い」と語ります。さらに、地域経済に貢献することが金融機関の責任であり、若者が定住できるような取り組みへとつなげたいと述べています。また、KSA実行委員長の豊里健一郎氏は、コザ信用金庫との連携により、スタートアップの成長や新規事業創出がより加速することへの期待を示しています。
KSAパートナープログラムの概要
KSAは、「挑戦の循環をつくり、新しい産業と文化を生み出す」という使命のもと、挑戦者が集まり育つ環境を提供しています。企業や団体が持つ外部資源を取り込むことで、挑戦の成長と社会への実装を促進するフェーズへと移行していきます。KSAパートナープログラムは、企業が事業連携や採用、実証、知見提供などの形で循環に参加し、新たな価値創出に貢献するための枠組みを提供しています。参画レベルに応じ、4つのパートナープランが用意されています。
KSA(Koza Startup Arcade)の紹介
KSAは沖縄市コザの商店街エリアに集まるスタートアップ、クリエイター、行政、金融機関、海外事業者などが形成しているコミュニティです。現在、コワーキングスペース、シェアオフィス、スタジオ、ギャラリーなどが連携し、「挑戦者同士が出会い、共創を生み出す環境」を育てています。
フォーシーズ株式会社について
フォーシーズ株式会社は、「万国津梁」となるべく活動し、沖縄とアジアの成長を支え合いながら新たな産業を生み出すことを目指しています。沖縄発の独立系ベンチャーキャピタルファンド「津梁ファンド」や、沖縄市コザにあるイノベーション創出拠点「Koza Startup Arcade」の運営、さらに県内最大級のスタートアップカンファレンス「KOZAROCKS」など、多岐にわたる活動を行っています。地域社会と共に次世代の起業家をサポートし、日本とアジアを結ぶ架け橋となることを目指しています。