地域文化を彩るラジオ『PLENUS RICE TO BE HERE』
株式会社プレナスが提供するラジオ番組『PLENUS RICE TO BE HERE』が、2024年4月1日(火)より3年目に突入します。本番組は、日本各地の食文化を通じて、その地方に息づく文化や風習を観察し、聴取者に届けることを目的に設けられた特別なコーナーです。
番組の目的と内容
このラジオコーナーは、日本の食文化を軸に、地域ごとの特性や歴史、独自の知恵を掘り起こし、一つのストーリーとしてリスナーに伝えることに力を入れています。ナビゲーターを務める山口謠司氏(作家・文献学者)が、実際に各地域に足を運び、その場の雰囲気や食文化をダイレクトに感じ取りながら、特徴を掘り下げていきます。
山口氏は、番組を通じて「もっと楽しく、明るく、分かりやすく、深く、つながりを感じる内容にしたい」と語っています。リスナーが、その土地に思いを馳せ、香りや味、風景を思い描けるような内容を目指しています。これにより、聴取者はただの情報を得るのではなく、地域文化を実感し、心の中に残る体験を得ることができるでしょう。
放送の詳細
放送は、毎週月曜日から木曜日の午後3時10分から15分間、J-WAVE(81.3FM)で行われています。限られたエリアでしか視聴できませんが、Podcastを活用することで、全国どこでも楽しむことが可能です。利用可能なプラットフォームには、Apple Podcasts、Spotify、Amazon Musicがあり、リスナーは好きな時間に自由にエピソードをクロスオーバーして聴くことができます。また、データをダウンロードする機能も提供されているため、オフラインでの利用も容易です。
山口謠司氏について
山口謠司氏は1963年に長崎県佐世保市で生まれ、現在は平成国際大学新学部設置準備室の学術顧問を務めています。大東文化大学の名誉教授であり、中国山東大学の客員教授でもあります。文献学や書誌学に精通した学者であり、作家、ラジオパーソナリティとしても多彩な活動を展開中です。
彼の豊富な経験と知識は、『PLENUS RICE TO BE HERE』に生かされており、地域ごとの食文化や独自の風習について、多角的に探求する姿勢が特徴です。日本語史を含む専門的な知識を背景に、聴取者に対して分かりやすく、親しみやすい言葉で語りかけています。
まとめ
『PLENUS RICE TO BE HERE』は、日本の地域文化を感じる絶好の機会です。3年目を迎え、より一層の成長と充実したコンテンツの提供に期待が高まります。いつでもどこでも無料で楽しむことができるPodcastを通じて、あなたもこのプログラムを体験してみませんか?
公式サイトや各Podcastプラットフォームで、最新情報をチェックして、ぜひご聴取ください!