SPOLTSの力で未来を変える!
2025年6月14日(土)に放送される特別番組『林修×スポーツ×SDGsスポーツのチカラで未来を変える!』は、スポーツが持つ力を通じて社会の様々な課題に取り組む姿を描きます。この番組はテレ東系全国ネットで放送され、気候変動、地域創生、廃校問題、共生社会、そしてパートナーシップといったテーマを深掘りします。ナレーションは藤原竜也が担当し、様々な分野から活躍する出演者たちが番組を盛り上げます。
番組の見どころ
気候変動とスポーツ
ロンドンのサッカーチーム、トッテナム・ホットスパー・フットボールクラブは、世界一サステナブルなサッカーチームを目指しており、2030年までに温室効果ガスを半減する計画を立てています。2019年にオープンした新スタジアムは、そのサステナブルな活動の象徴でもあります。彼らの取り組みがどのようにスポーツを通じて地球の未来を守るのか、注目です。
パートナーシップによる社会を支える
リバプールFCが進める社会貢献プログラム、THE RED WAYでは、プラネット、ピープル、コミュニティーズを3つの柱にした取り組みを行っています。特に、出版大手の講談社がパートナーとして参加し、地域の課題解決に向けた編集や出版などのノウハウを活用しています。スポーツとビジネスの絆が、社会問題を解決する力になる姿が描かれます。
地域創生と新たな挑戦
少子高齢化が進む長崎県には、去年複合施設「長崎スタジアムシティ」が誕生しました。スタジアムを中心にしたこのプロジェクトは、ただのスポーツ施設ではなく、地域の活性化に貢献しています。地域の人々に愛される場所へと生まれ変わったスタジアムの試みが紹介されます。
廃校問題と再生のストーリー
沖縄のうるま市にある旧浜中学校は、46年前に廃校となり、3年前には宿泊や仕事ができる施設として再生しました。しかし、思うように売上が伸びていないのが現状です。そこで新たな取り組みに挑戦し、地域と融合した新しい形を模索する姿を紹介します。
共生社会の実現に向けて
沖縄市では、タイのプロフットサルチームがキャンプトレーニングを行っています。このチームには多くの障がい者が在籍し、スポーツを通じた共生社会の実現を目指しています。彼らの取り組みは、国境を越えた多様性の尊重や、障がい者支援ともつながっています。
見逃し配信も充実!
この特番は放送後、TVer、Locipo、YouTube、日経チャンネルといったプラットフォームで期間限定の見逃し配信が行われる予定です。興味を持たれた方は、ぜひこちらからご覧ください!
テレビ愛知スポーツSDGsポータルサイト
スポーツ界の積極的な取り組みを通じて、持続可能な社会がどのように実現されていくのか、ぜひこの機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?