キングスU18結果
2025-07-16 10:59:17

キングスU18、第101回天皇杯県代表決定戦の結果と今後への期待

キングスU18の歴史ある挑戦



7月12日(土)と13日(日)の2日間、沖縄国際大学体育館で「第101回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 第3回全九州総合バスケットボール選手権大会 沖縄県代表決定戦」が行われました。この大会に出場したキングスU18は、初戦で北中城高校を82対45で下し、続く2回戦では豊見城スポーツとの対戦で51対59という結果に終わりました。

1回戦の振り返り



初戦となった北中城高校戦では、試合の初めに相手に良い流れを与えてしまいましたが、選手たちは持ち味のディフェンスを発揮。その結果、試合の流れを引き戻し、全員が一丸となって主導権を奪うことができました。選手たちの課題に対する真摯な姿勢と挑戦意欲は、今後に繋がる大きな成果となりました。

この試合では、全員がコートに立ち、各選手が自らの役割に責任を持ちましたが、その中でチームとしての絆も深まったことでしょう。特に相手選手への警戒や戦略をしっかりと組み立てる姿勢が印象的でした。

2回戦の悔しさ



続く豊見城スポーツ戦では、前半はわずか3点差の接戦が続き、選手たちも最後まであきらめずに戦いました。しかし、3クォーターでのオフェンスが機能しなくなり、徐々に点差が開いていく結果に。選手たちの奮闘が報われなかったことは残念でなりませんが、全力で戦ったことに間違いはありません。

重要な経験



この大会への出場は、キングスU18にとって非常に大きな経験となりました。公式戦で社会人チームや同世代の選手たちと対戦できたことは、今後の成長に向けた貴重なシーズンといえます。この挑戦を通じて、選手たちは重要な教訓を得ていることでしょう。

特に、与那嶺翼ヘッドコーチにとっても、この大会がチームで指揮を執る最後の機会となりました。彼は選手やスタッフとの関係を通じ、数多くの学びを得たとコメントしています。この経験は今後のチームにも大きく影響を与えるでしょう。

未来に向けた意気込み



与那嶺HCは、今後のキングスU18の試合が簡単なものではないと認識しつつも、このような経験を成長の糧として捉え、未来に向けてさらなる飛躍を期待しています。BリーグU18カテゴリーの競技レベルが向上する中、キングスU18も日々の努力を継続し、次の試合に臨む準備を進めています。

引き続き、応援してくださるファンの期待に応えられるよう、チームは一丸となって努力してまいります。今後もキングスU18に温かい応援をお願いいたします。


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